a life is mine

〜カナダ🇨🇦ワーホリほのぼの日記〜

韓国人彼氏との出会い、同棲

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みなさんこんにちは、 Rinaです。

もう10月ですね。

バンクーバーでは寒い時に10℃以下になったりと

これから冬に向かっている兆候が感じられます。

さて、タイトルにもあるように

韓国人彼氏との出会い、、同棲。

今でも信じられませんが実は今1つ年上の

蔚山出身の韓国人の彼と同棲してます。

なんでそこまで至ったのか?

詳しく書いていきたいと思います。

 

1.韓国人彼氏との出会い

 

彼と出会ったのは8月後半。

語学学校で仲のいい日本人の男友達が韓国人の友達を紹介してくれました。

 

最初は自己紹介して終わり

学校で会うたびに挨拶をする程度でした。

9月になり、ある昼休憩に

電子レンジを使うために並んでいると

私の前に今の彼がいました。

 

" Hi, How are you!? "

いつものようにスモールトーク

彼はとてもフレンドリーで、韓国人の中でも

親しみやすくて年も近かったので

話していると楽しくて英語の勉強にもなるので

仲のいい友達でした。

その日、「放課後何するのー?」という会話になり自分は特に予定もなかったので

何もないよーと伝えました。

 

韓)「僕はスタンレーパークに行こうと思ってる!1人で!寂しいやつだろ?笑

良かったらRina、一緒に行こうよ!」

私) 「あ〜、うん。。放課後までに考えとくね」

 

正直、スタンレーパークはもう二度も行っているので家からも

ちょっと離れているし行く気が全くありませんでした。笑

しかし休憩時間、私は彼のあるモノを見てしまいました。

 

それは彼の肩からぶら下がった

Nikonの一眼レフです。

彼はとても良いカメラを持っていました。

最近私もフォトグラフィーに興味を持ち始め、

日本からもOLYMPUSのミラーレスを持ってきていたので

これは写真撮ってもらえるチャンスだ!!と

調子に乗り

スタンレーパークには行かないけどガスタウンに行きたいんだということを伝えると

彼は私の家の近くの駅まで来てくれました。

 

その日が2人での初めての時間。

最初に家の近くの日本食レストランを紹介して

寿司弁当を一緒に食べました。

 

それからガスタウンで写真を撮って貰ったり

お互い写真を撮ることに夢中になり、

気がつくと夜の11時になっていました。

時間を忘れて写真を撮るだけに集中していた

私達は本当に良い時間を過ごせました。

正直、彼は服のセンスが悪いし身長は高くて顔はまあまあ良いけど

脈ありではないだろうと

察したので写真撮ってくれてありがとう

という気持ちだけでした。

 

次の日、何としてでも自分の写真が早く欲しかった私。笑

なるべく早く送ってね!と伝えにもかかわらず、話は逸れ、

なんでもない会話ばかりしていました。

男の人とチャットを続けるのはあんまり気が乗らないので写真さえ送ってくれたら

ブチろうと思っていたのですが…

 

韓)「Rina!何してるの?今日は家の近くのカフェで写真を編集しようと思ってる!

それが終わったら送れるんだけど…。俺の家の近くまで来いよ!」

 

という一通のチャットでした。

正直彼の家の近くまで行くのはとても面倒くさかったんですが、

これは写真の為と割り切って15分で用意して電車、

バスに乗り彼の家の近くまで行きました。

私の家はダウンタウンというバンクーバーの都市部にあるのですが

彼の家の近くはのんびりとした田舎でした。

近くのスタバで良い写真を選んだり、編集したり、

約2時間ほど居座っていました。

 

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彼の家はホームステイでした。

韓)「今日の夜ご飯どうするの?うちのホームステイの家においでよ!

夜ご飯一緒に食べよう!」

私「ああ、、え、良いの?」

韓) 「もちろん!Rinaの分の食事も作ってもらうよう連絡するね!」

 

なんかあっさりと罠にハマっているような…。

写真だけが目的だった私はまんまと彼の思い通りの方向へと

進んでいってしまいました。

 

今はシェアハウスなので節約のためにそんなに豪華な食事を食べていなかった私。

彼のホームステイの料理は最高でした。

ホームステイのパパを交えて会話をしたり2人で庭のベンチに座ってワインを飲んだり、、

ますます彼の思い通りの構図に仕上がっているようでした。。

 

 

ある日また彼から連絡が。

 

韓)「Rina! 明日一緒にウィスラー行こう!

バスの予約しとくし、明日しか晴れの日ないよ!!」

私「え、幾ら何でも急すぎん?」

 

その日の私は女の子の日でもあり気分は

ダダ下がりでした。

いつも彼は急に連絡してくるのです。

でも何故か彼と一緒にいると自然に笑顔になれて辛いことや孤独に感じることが忘れられるので幸せに感じていました。

 

その頃から私の彼に対する気持ちが変わったのかもしれません。

日本人の男の人と違い、韓国人の彼はいつもレディーファーストを意識してくれて重くもないカバンを持ってくれたり、

私をお姫様扱いしてくれます。

好きじゃないんなら着いてこなくて良いよって

言ったにも関わらずスーパーの買い物も一緒にしてくれたり

私の気持ちは満たされていました。

 

結局ウィスラーのバスチケットもちゃっかり購入してくれていて2人で

ウィスラーを堪能しました。

 

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2.友情から恋心への変化

 

その頃から何故か彼は私の家で寝泊まりするようになりました。

私も孤独な気持ちを忘れられるので

彼と一緒にいて幸せです。

でもこの気持ちは長くは続かない。

彼は11月上旬、約1ヶ月後に韓国に帰ってしまいます。

心の隅には彼との別れ、この恋心は

期間限定だということに

悲しみを覚えます。

 

彼は私に"深く考えすぎるな、今を楽しもう。

だから俺を好きになるな。 I don't like you."

といつも言いました。

その言葉は私の心に釘を刺しました。

だから私が彼のことが好きで彼が韓国に帰ってしまった後、

私が傷ついてしまうのなら

お互いに避けよう。

とも彼から言われました。

でも私たちはお互いのことを避けるなんて

不可能でした。

 

 

彼は私に"好き"と言ってくれない。

そんな日が続きましたがある日彼は私に言いました。

韓)「あとちょっとでホームステイを出るんだけど韓国に帰るまで

Rinaと一緒に住みたい。

Rinaと一緒にいると幸せになる。良いかな?」

 

私はビックリしました。でも想定できることでもありました。

実際私の部屋はソラリウムという本当に1人専用の部屋なのでマスタールームや

ベッドルームと違い、狭いので2人で一緒に住むということは

私には考えられませんでした。

でも彼が私の部屋に寝泊まりするようになってから

彼となら一緒に住めるかも。

と思うようになり、

彼と残りの残された時間を一緒に過ごすことを

決めました。

 

 

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 3.初めての大喧嘩

彼が私の部屋に引っ越してくる前日、

彼が久しぶりに学校に来ていました。

最近何故か彼は学校を休むようになっていました。

 

韓)「Hi. Rina! 今日は学校に来てるよ! 学校で会おうな!」

私 「本当に!?」

 

実はその日、入学当初から仲の良い韓国人の男友達とランチに行く約束をしていました。

学校は昼までで、一瞬彼と会うタイミングがありましたが話すタイミングがなかなか見つからず、

その韓国人の男友達の人も早く行こう!と言ってきたのでとりあえずラインで、ランチ行ってくる〜と告げ、学校を後にしました。

その私の行動が彼の心の火に油を注いでしまっていました。

友達とランチを楽しんでいるときにふとスマホを見ると彼から大量のメッセージが。。

 

 

(もう俺に気づかなくて良い、

何も尋ねてくるな)

(君の家に住むの、やっぱり変えるかも)

(君の家のオーナーが混乱するのも分かる)

(自分のしたいことだけすれば。

それから、バンクーバーでの生活楽しんでね)

(自分を平気で苛つかせる人と一緒に居たくない)

(さよなら)

 

 

?!?!?!?!

 

この文面を見た途端私の楽しいランチが最悪なランチになってしまいました。

友達には本当に申し訳ない気持ちでしたが

ランチ中は作り笑いをして

この後学校に戻らないといけないんだと

告げ、学校に急いで戻りました。

 

私には彼の怒っている理由が全然分かりませんでした。

それと同時に込み上げてくる怒りがありました。

全然悪気はないし、どうして急にこんなことを

言われなければならないのか??

 

彼を待っていると彼が現れました。

「ねえ!!、」と尋ねてもフル無視です。

今まであんなに笑顔で楽しく喋っていた彼が

360℃、見たことのない別人の態度でした。

流石にずっと真顔で無視されることに私も腹が立ち、腕を掴んで大声で怒鳴りました。

それでも無視する彼。

 

韓)"Go to the cafe"

 

それだけ言い、気まずい空気の中、近くのブレイズコーヒーへ。。

カフェの中でも私が尋ねても10分くらい無視され、

私の怒りの込み上げた行動が他のお客さんを不快にさせてしまいました。。

「なんとか言えよ!!」と何回言ったことか。。

英語で直接の喧嘩は今までしたことがなかったのでなんとか言わせようと

必死に彼を説得させ、話し合うことができました。

 

 

彼が怒った理由としては同じ学校内にいるにも関わらず、

私が彼に何も言わないまま、男友達とランチに行ったことが最大の原因でした。

そして私は男友達と2人でランチに行くべきではありませんでした。

 

これも文化の違いなのでしょうか。。

日本人の友達に聞くと、韓国人ボーイは

嫉妬深さが半端ないということを知りました。笑

でもそこまで私に嫉妬深いというのは

裏返すと愛情なのかな?って思いました。

兎にも角にもなんとかカフェで仲直りすることができたので良かったです。

彼の無視する姿はもう見たくない!

 

 

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4.同棲生活の始まり

 

大喧嘩を終え、彼も家賃を支払い、

同棲生活が始まりました。

本当に部屋が狭いのですが彼は綺麗好きで

私が作った小さな収納スペースもきっちり使ってくれ、

不可能と思っていましたが可能でした。

韓国の軍隊時代に色々と習ったからなのでしょうか?

服も綺麗に畳んでハンガーにかかった服は袖が整えられ、

ベッドメイキングもしてくれます。笑

流石ですね。

あと1つ驚いたのが美容意識がもの凄い高い。

え、女子!?

と思わせるほどの化粧水やパック、美容グッズがたくさん。笑

私より美容グッズ持ってるんですよ。

すぐskin care! と言います。

これには私も韓国だなーと思いました。

 

 最近の私は肉を家であんまり食べていませんでしたが

彼はきちんと食べることが一番大切だと教えてくれました。

 

まだ同棲生活は始まったばかりですが

仲良く二人で助け合っていきたいと思います。

そして何よりお互いのことを尊重しあうことが大切ですね。

 

彼が韓国へ帰るのと同時にこの恋が終わってしまうのかも

しれませんが

これもワーホリの一つの経験として頑張っていきたいです。

 

 

Thank you for watching my blog.

See you next time !

 

Rina