カナダの闇
こんにちは。
Rinaです。
前回も述べましたが観光と留学・ワーホリは違うということについて。
3週間もいたらその街の表ではなく裏も見えてきます。
今回は観光では見えない、カナダの闇(主にバンクーバーについて)
考えたいと思います。
①ホームレスが多い
バンクーバーは比較的治安の良い街ですが
安全なバンクーバーでも朝から人が歩道に寝ています。
毎朝私はその横を歩きます。
I'm hungryと書かれた看板を差し出し
帽子を差し出しコインを求めてきます。
老人だけでなく女性もいたりするのです。
誰もがその助けに手を差し伸べようとはしません。
何故なら彼らは手に入れたコインでお腹が空いたと偽り、麻薬を買うのです。
(恐らくそういう事に手を出している人なのでしょう)
麻薬に手を染めた為、社会復帰が困難となる‥。
恐ろしいですね。
その光景が当たり前のようにバンクーバー市内では見られます。
カナダはマリファナが合法になっているので普通に誘われることもあるらしいです。
日本人は特に気をつけないとダメですね。
正直驚きましたがこれがバンクーバーの実態です。
②治安の悪い場所
さっきの話の続きになりますが
バンクーバーは小さい街なので何十分と歩くだけで全く雰囲気が違う場所に
足を踏み入れてしまうので注意が必要です。
それはどこかというと Gastownの奥、
East Hasting Street、Chinatown周辺です。
気になる方はGoogle Earthで確認してみてください。
Gastown(ガスタウン)はヨーロッパ風の町並みでありとてもお洒落で
観光地として有名なSteem Clock(蒸気時計)があります。
その辺はお土産屋さんもあり良い雰囲気なのですが
テラス席のあるレストラン、銅像の先からは一気に雰囲気が変わります。
チャイナタウンもガスタウンの奥に歩いていけばあるのですが
女性一人ではとても危険といった場所でした。。
(私は友人と韓国人の男性と行きました)
ホームレスの数が異常なのです。
私達はチャイナタウンに行く道を通っただけですが、
ふと目をそらし、脇道をチラ見したら
沢山の人が横たわっている😭
夜になれば悲鳴が聞こえるらしいです。。
そして街はゴミが散らばって臭いが臭い!!
マリファナの臭いなのでしょうか??
嫌な臭いとハエの数だけでも早くその場所を
去りたい一心でした。
どうやらその場所はホームステイに援助している場所があるらしく
冬でも外で過ごせる環境のバンクーバーに
ホームレスが集まるらしいです。
「小銭ちょうだい」と言われても絶対にNoと言いましょう!
実際に話しかけられます。
良い格好した日本人が顔なんて覚えられたら大変です。
ダウンタウンは街がとても綺麗です。
なのにちょっと離れたところにこんな悲惨なところがあると知って悲しくなりました。
夜は危険すぎる!!
ゲイの国でもあるカナダ、男性一人でも危険です。
日本の夜の天王寺と比にならない。
それが海外だと思いました。
バンクーバーに来る予定の方、来ている方、気をつけましょうね!!!
③ファストファッション店が汚い
これは私が元アパレル店員だったから余計感じることなんですが。
私はよくホームステイ先にあるMetro polisという大型ショッピングモールに行きます。
イオンのでっかいバージョンです。
色んなブランドが入っていて勿論日本でみる
ZARA 、H&Mや OLDNAVY、 FOREVER21(この2店は日本では閉店しつつある)があります。
それ以外のブランドでも似たようなファストファッションの店があります。
それで私が感じたこと‥
服が床に落ちすぎ!!!汚い!
日本でそんな光景見たことないです。
人々は平気で服を床に落としていくのです😭
その光景を目の当たりにしてすごい悲しくなったというか、、服が可哀想で。。
服は商品なんですよ。
どうして拾わない??綺麗に畳もうと思わない??
店員さんが可哀想。
これまで一日に何十着と服を畳んで来ました。
私の想像を遥かに超えるその売り場の汚さに、いくら値段が安くても
物欲が起こることはありませんでした。。
でもワーホリで来たんだから
アパレルで働きたい、、と思います。
夢は諦めない!!!
④置き引き、スリ、ひったくりが多い
クラスメイトで財布をなくして銀行に行ったという人がいました。。
海外では戻ってくるということは決してありません。。
よく、日本人はおしりポケットにスマホを入れますが、
カナダでは
スラれます。
よく友達と喋る時机にスマホを置いてませんか??
取られます。
No!!!!
私は日本にいた時からスリや盗難について調べまくっていたので
今のところは盗難に遭っていませんが本当に多いみたいです。
よく聞くのが図書館の置き引き。
ちょっとトイレに行こうと思って席を立って
自分の席に戻ってきたら‥?
自分のバッグとPCがなくなっている。。
怖い!!
話聞くだけで鳥肌立ちますよね。
海外に来ているということを常に念頭に置いて
ぼーっとしない。しっかり前を見て歩く。
自分の身は自分で守るんや!!!
⑤AIDSが日本の◯倍‥
カナダはゲイやレズが多いのでそれが妥当な理由ですね。
ドラッグの注射器を使いまわしで使っているとか?
あんまり触れたくないことですが
安易に人を信用しない、
人を見極める力というのが大事だと思いました。
この記事を読んだら
カナダめっちゃ怖いやん!!!
って思うかもしれませんが、
注意しないといけないこととか念頭に入れておくだけで
楽しいカナダライフを送れるんじゃないかなって思います。
裏もありますがそれ以上に表の楽しいことが多いと思うので
毎日意識高く過ごして行きたいと思います。
限られた時間、限られたお金。
お金はあっても時間は戻ってこない。
私は生活が安定したことで
ちょっと甘えていました。
カナダにいる喜び、英語環境でいること。
自慢し放題ですが
自分をもっと追い詰めないと、
人より何倍も頑張らないと結果は出ない。
そう思うようになりました
周りの日本人はみんなライバルです。
だって英語話せる日本人もいるし!
絶対良い発音で英語話せるようになるぞ~
今日はカナダの闇について。
いかがだったでしょうか??
調べたら色々載ってますが私自身が側を通ったので
文字にしてみました。
自分の身は自分で守りましょう!
そういえば先延ばしした銀行口座開設も無事終わりました!
では次回のブログでお会いしましょう☆
Rina